最後はひとつだけ。
何かをしようとして色んなことを考えるけれども、出す答えはひとつだけという難しさ。
部屋をうろうろしたり、調べて人に聞いたものの自信がない答えばかり。
それでも、思いつく限りの候補から丁寧に仕分けをし組み立てていく。
ストレートにいくかお笑いか、それともとんでもない飛び道具なのか。
色んなものが混ざり合って混沌とした中で精製されていくさまはミックスジュース。
形としては表にでてこないけれど、それまでのいきさつは答えの一部。
そう感じたら答えにいくまでの物語も大切な存在で、迷路を彷徨ってついた筋肉が自信を呼び起こしてくれるのかもしれません。
