〈あげて⇄もらって〉新しい発見のギフト店
工業製品が持つ高い性能と木の柔らかくあたたかい雰囲気を融合させたプロダクト「MokuNeji」。木にネジ切りの技術を施し、異素材と組み合わせることで、ありそうでなかった美しさと機能性を生み出しています。
毎日持ち歩く水筒。いつも鞄に入れておくアイテムとなると、デザインもシンプルで、使い勝手がよいものにこだわりたくなるもの。
スタッフの間でずっと「これだっていういい水筒がみつからないね」と話していたところ、出合ったのがMokuNeji(モクネジ)の水筒。
木のあたたかみが感じられて、ステンレスの側面にロゴなどもなく、適材適所の設計。持っていてうれしい気持ちになる水筒です。▲左から Mサイズ、Ⅼサイズ
モクネジは道具としての理想形にこだわり、精度の高い職人技が随所に現れる新しい工芸のかたちです。
工芸の世界で受け継がれる木工ろくろの技術に、工業のネジ切りの技術が加わり、木とステンレス、異なる素材の組み合わせでモクネジの水筒が実現しました。
コップ部分は山中漆器の産地、石川県で工房を営む「たにてる工芸」、ボトル部分は保温性の高いステンレス製容器や、ステンレス製グラスを制作している新潟県の燕三条にある「SUSgallery(サスギャラリー)」によるものです。
▲工芸と工業の技術が活かされた木製のコップ
水筒選びは、容量と実際の持ち運びを考えたバランスが大事。ふたつのサイズからふだん使いに合わせてお選びください。
<Mサイズ・ 約270ml>
コンパクトな最小量、ポケットタイプのサイズです。
高さは約23㎝ほどでペットボトル(500ml)とほぼ同じくらい。鞄をえらばずに持てるのがうれしいサイズです。
<Lサイズ・ 約360ml>
持ち歩くのが苦にならない容量におさえた、コンパクトでスリムなサイズです。
よく喉が渇く方はこちらのタイプがおすすめです。
▲左からMサイズ、Lサイズ▲写真は Mサイズ。夏の浴衣や旅行のおともにもよさそう
コップは熱伝導率が低いケヤキを使用。天然木の心地よいあたたかみがあり、口当たりも柔らか。オフィスで使えば、お仕事の合間にほっとやさしい気持ちにしてくれます。▲木目とステンレスのコントラストが美しい水筒です
本体は直径6cm程。軽量で場所をとらず、毎日持ち歩くのにちょうどよいサイズ感です。スリムなのにきちんと真空二重構造になっているので保温・保冷効果は抜群。あたたかいものはいつまでもあたたかく、冷たいものはいつまでも冷たい状態を保ってくれます。▲Lサイズ
▲Mサイズ
本体のステンレス部分は細い線状の模様を単一方向に入れ仕上げた「ヘアライン仕上げ」。落ち着いた金属の質感で傷が目立ちにくいです。自然素材である木との組み合わせが特長の水筒。ステンレスやプラスチック製のコップの扱いとは異なり、あまり強く締める必要ありません。軽くやんわりとまわすようにお使いください。
▲口径38mm
「工芸」と「工業」が融合した新しいプロダクト、「MokuNeji」の木製コップ付き水筒。見た目との美しさと機能性を兼ねそなえた水筒です。
※中に入れる飲み物について、牛乳を加えたコーヒーは腐敗の恐れがあるので避けてください。
※木のコップを強くしめますと摩耗が早まり、ヒビなどの破損につながります。中栓で止水をしておりますので、木のコップを強く締める必要はありません。
※乾燥すると木部が縮み、ステンレス本体にはめる際にきつく感じられることがありますが、木が水分を吸ったり吐いたりする自然な動きです。きつくなったら湿度を与え、ゆるくなったら乾燥させてお使いください。
※よく乾かないうちに連続使用をされますと、コップが膨張してゆるくなることがございます。よく乾かしてからご使用ください。