〈あげて⇄もらって〉新しい発見のギフト店
エルダー、ヒース、リンデン、レッドローズ、マローブルーをミックスした「フラワーブリーズ」。見ているだけで癒される華やかなお茶は、優しい心と美しい肌のためにつくられたのだそう。
しばらくの間気配を残す花の香りは、心に響く音楽を聴いた後の余韻のよう。カップを手で包み込みながら味わうと、時が穏やかに流れます。
スタッフみんなで「フラワーブリーズ」をいただきました。
マロ―ブルーがミックスされているので、最初はこんなにきれいな青色に染まります。
そこからゆっくりと色が変化していく様子は、夕暮れ時の空模様のようで目が離せません。
花の香りに包まれながら味わっていると、心がほぐれていくようです。とても飲みやすいお茶で、みんなが好きな味でした。
ハーブの一人分の量は、たっぷりとひとつまみです。できるだけ全種類のハーブが混ざるように、ポットに入れてください。
沸騰したお湯を注いだら、ポットに蓋をして蒸らします。3~5分ほど経ったらできあがりです。
▲ひとつまみで2~3煎目も楽しめます
「蓼科ハーバルノート・シンプルズ」はハーバリスト萩尾エリ子さんが営むハーブショップです。そのハーブティーのレシピは、1976年よりつづく自然とともにある蓼科での暮らしから生まれたものです。
蒸気でくもったガラスポットの中で移り変わる植物の色。湯気とともに立ち上る深呼吸したくなる植物の香り。
ふうふうと吹きながらひとくち飲むと、そこには森の風景が広がるようです。
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