〈あげて⇄もらって〉新しい発見のギフト店
信頼できる国内の手工業者と協働し、いくつもの生活のための道具を生み出し続けている「東屋」。和 洋どちらのシーンにもなじむ「折敷」をご紹介します。
一人分食べきれるものがちょうど載る、楢(なら)の折敷(おしき)。 ▲(左)全判(右)半切
「一人分」というそれぞれの居場所をつくるだけで、食卓はすっきり。食事の進め方も整頓されるような気分になります。▲折敷(全判)、木瓜角皿(長角)
木の葉が食器の代わりに用いられていた時代を経て、茶懐石などで使用された縁つきの盆。東屋はその伝統のかたちを、現代の生活になじむようにデザインしています。▲国産の楢の無垢材を使用しています
裏面は、持ち上げやすいように四方に傾斜がついています。職人の手による削り出しの縁は、引っかかりがなくすっきりと拭けお手入れも簡単。表面には自然な艶を生む胡桃油を塗って仕上げているので、直接食材をのせてもシミや汚れが付きにくく乾燥や反りが起こりにくいです。
▲半切に果物鉢、姫フォーク(真鍮銀めっき)を載せて食後のデザートの時間に
サイズは四角に近い「全判」と長方形の「半切」をご用意しました。
▲全判
▲半切
全判は一人分の食事を載せるのにちょうどよいサイズ。一日のどんな場面の食事にもフィットします。▲全判に、木瓜角皿(長角)を使い和朝食に
半切は全判を半分にした長方形の形です。醤油差しや薬味をまとめて食卓へ運んだり、軽い食事やおやつの時間に重宝します。▲半切に、醤油差し、お酢入れを載せて
▲半切はおやつにもぴったり。おもてなしの際にも重宝します
全判と半切は横幅が同じなので、重ねて使ったり収納することもできます。▲全判に半切を重ねています
折敷はひとつひとつ紙箱に入っています。家での祝い膳の際にも活躍してくれるので、贈りものとしてもおすすめです。
素材:楢
サイズ:全判/W30cm×D27cm×H1.3cm、半切/W30cm×D13.5cm×H1.3cm
つくり手:製造四十沢木材工芸(石川県輪島市)
デザイン:猿山 修
※ご使用環境により若干の反りが生じた場合は反った面を裏にして水平な場所に一晩置くとおさまります。
※木本来の木目を生かしているため、木目の出方や色合いに個体差があります。
※こちらは商品サイズの都合上、オリジナルギフトボックス以外に入れてのお届けとなります。あらかじめご了承ください。