〈あげて⇄もらって〉新しい発見のギフト店
「やまくに」があるのは香川県の西端、観音寺。昔からのいりこの名産地であるこの地で、上質ないりこを吟味し、加工してきました。
写真提供:やまくに
さぬきうどんといえば、いりこだしで食べるのが定番。もちろん、老舗のいりこ屋さんが手掛けるうどんなので、いりこだしとの相性は抜群です。
「半生さぬきうどん」はとてもきれいな白です。材料は香川県産のうどん小麦「さぬきの夢」と北海道産の小麦。そして天然塩だけでつくられています。
▲化学調味料や保存料は不使用
麺はやや細めでつるりとしたのどごし。半生タイプなので日持ちをしながらも、生めんならではのもちもち感もちゃんと残っています。
おいしい食べ方をご紹介します。沸騰したたっぷりのお湯(2L以上)に麺をほぐしながら投入。ふきこぼれそうになたら、さし水をしましょう。
●かけうどん
約15分から18分ほどゆでて、水洗いをしてもう一度新しいお湯で温めてから、湯切りします。つゆ、かやく、具をのせていただきます。
だしはもちろん、いりこだしで。フードホールではやまくにのいりこを色々と取り揃えていますので、お好みに応じてお選びください。
●瀬戸内ひうち灘産いりこ
やまくにが選りすぐった、大ぶりな大羽いりこ「瀬戸内 ひうち灘産いりこ(大羽)」。力強くコクのあるだしがとれます。
●いりこだしパック
いりこだけでなく、昆布も合わせたうまみたっぷりの「いりこだしパック」。水出しをしてから、醤油やみりんで調味します。
時間がない時にとてもありがたいのが、香川県伊吹島の希少な銀つきいりこを贅沢に使った「いりこだしつゆ」。お湯で希釈するだけでできあがりです。
どれも、濃厚だけど上品でほっとする味です。コシのあるもちもちうどんとお楽しみください。
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