〈あげて⇄もらって〉新しい発見のギフト店
稲の原種である野生稲の特色を残すといわれる、古代米。黒米、赤米そして緑米。香川県のまるざ発芽玄米研究所が農家とともにつくる3つの古代米を紹介します。
古代米とは、稲の原種である野生種の特色を受け継いだもの。糠の部分に色素をもった、きれいな色のお米です。
「まるざ古代米」はいつものお米にプラスするだけ。あとは普段どおり炊くだけで、食べられます。お米1合に対し、大さじ1杯が目安です。
▲アントシアニンは、抗酸化作用があるポリフェノールの一種。 美しい肌づくりなどが期待できるそう
●赤米
日本に初めて伝来したお米ともいわれる「赤米」。 ポリフェノールの一種であるタンニンが含まれています。
▲タンニンとともにカテキンも豊富。婦人病や冷え性対策なども期待できるのだとか
●緑米
胚芽部分が緑色に色づいている「緑米」。 幻の米ともいわれる希少なお米です。
▲コレステロールを低下させる、クロロフィル色素を多く含んでいるそう
まるざ発芽玄米研究所が大切にしているのが、未来に誇れるものを残すこと。 自分たちでつくる食品の素材は、自然本来の力で育ったものをと考えています。
「まるざ古代米」も、農薬や化学肥料はもちろん、除草剤も使わずに育てられています。
水にもこだわっていて、生活用水が混じらないきれいな水を使用。 しかも、オーケストラやジャズなど農家さんご自身が好きな音楽を聴かせながら、 お世話しているそうです。
▲まるざ発芽玄米研究所の山川瑞穂さん。誰もが玄米を取りれられるように、さまざまなかたちでその魅力を発信
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名称:玄米
原料玄米:複数原料米 国内産10割
内容量:95g
保存方法:直射日光を避けて保存してください